2011年02月13日

Go-Betweens

Australia出身のバンド。

豪州やNew Zealandの文化には詳しくない。
音楽でゴービト、映画で「Picnic At The Hanging Rock」や「The Piano」等、時々とても繊細な傑出した才能が
生まれることがある、要注目。


ScotlandのPostcardレーベルに所属していたこともあり、Aztec Cameraとファン層が重なる部分があるかもしれない。
Rough Trade、Sire、Beggars Banquetと名門レーベルを渡り歩き、「レーベル双六」と評したライターがおられた。

初期はGrant、Robert、Lindy姐さんの3人編成。

女性がドラマーというバンドは珍しい。

後期、2人加わってそのうち1人が美女。


男性がTwin vocalで2人とも作曲する。

ファンはGrant派、Robert派に分かれるかも。

私は長身で情けない声、容姿のロバートがそれほど好きではなく、声質も曲作りも繊細なグラントが好き。


…と思っていたら、解散後のGrantのソロアルバムが案外つまらなく、Robert,Lindy抜きのゴービトなんて有り得ない。
彼のソロはゴービト以上にならないことに気がつく。


ベーシスト(Grant)が曲を作るとリズムが強調される。

ポリスのStingが好例。しかも唄う。
ギター中心の曲はメロディーが情緒過多になる傾向があり、これがリズム主体だと品格がある!…と私は考える。


リンディのコメントで「私は言葉を信じない。だからビートを選ぶ」と。カッコ良いね。

彼らの音はとてつもなくスカスカで、重厚で緻密な構成ではない。
だから歌詞や楽器音が生のまま、耳に届く。


「Two Steps Step Out」
 
I’d walk a hundred miles, a thousand miles and a million miles.
Two Steps, step out, towards your door, I’ll be calling, Round!
Two Steps, step out, on my way, here I am, now!


数詞が延々と繰り返される歌詞。
リズム主体の曲だから活きる。
情緒的な盛り上がりを見せる「Bachelor Kisses」という名曲もあるが、他のバンドに無い特徴を見せるのはむしろヤマの無い、曲作り。


Grantは2006年5月に心臓発作で亡くなっておられた。
豪州だから、秋に…ということか。
今、あちらは夏? 合掌。 



三毛・顔11Jan26.JPG


長崎尾曲がり猫11Feb12 (5).JPG

長崎尾曲がり猫11Feb12.JPG

ニックネーム suziestefan at 22:41| Comment(2) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする