2011年05月27日

漱石の猫

「幼な子が 供え水飲む 猫の墓」
漱石のエッセイ「猫の墓」を読んで下手な句を捻ってみた。

「文鳥」もそうであったが、夏目家では飼い猫の容態がおかしいのに淡々としている。
死後の埋葬や供え物のしつらえが手厚いだけに生前の冷淡さ?が解せない。
当時、獣医がいたのだろうか。いたとしても診察してもらうなど、一般的ではなかったのかもしれない。
猫に供えた茶碗の水をしゃくって飲んだ」「萩の花の落ちこぼれた水の滴りは、静かな夕暮の中に、幾度か愛子の小さい咽喉を潤した」

ここでおや、と思った。
「それから」の中で代助の前で美千代が花を生けている容器の水を飲む場面。
映画では美しい藤谷美和子を見て、息を呑んだのを思い出す。
果たして、この飼い猫が死んだのは明治41年。
小説「それから」が世に出たのは明治42年であった。


キャットサロン

寝姿しか見た事がないSフォールドのミミちゃんが大活躍。
短い手足を伸ばして尻尾を熱心に毛づくろい。
尻尾付け根を撫でると、足元にスリスリしてくれた。
猫毛を取るローラーの糊面を舐めていたら、後方にいたペルシャのカレンが鉄拳制裁。カレンも糊を舐め始めた。

スフィンクスのMIX猫達がガラスケージ内で窓枠をよじ登っていた。ヤモリ猫と名づける。
二匹のうち一匹の滞壁時間が長い。

Sレックスのミントは一番愛想がいいので、子供達が次々に抱っこしていた。
中には猫に無理強いする子もいて、猫カフェで入場年齢制限するのも無理からぬ事、と思われた。
ようやくミントが開放され、抱っこすると腕の上に乗ってふみふみしてくれた。延々と踏みしめているので嬉しい悲鳴。

ラグドールのサラ女王はフロアに出ていなかった。
グレー長毛種のナナは1階(サロンは2階)の受付女性の所に降りている。1人でいるのを慰めている優しい子かと思えば、ご飯収納庫のそばにいたいのだという。ナナはとうとう2階に登ってきてはくれなかった。

Rブルーはトリマーさんの肩上に乗る。
個性的な子が揃っておりカフェではないので飲食物は供されないが、楽しめる。

CSalonペルシャ11May07 (3).JPG

CSalonミントちゃん11May07.JPG

Rブルー11May07(2).JPG




 

ニックネーム suziestefan at 15:18| Comment(2) | 猫を題材にした書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする