2010年12月25日

The Smith (Bigmouth Strikes Again)

The Smith その2(歌詞について)

スコットランド人のALT、N君に英会話を習っていたことがある。
その時、日本人には不慣れなディベートを授業でやる前に
Metaphor Simileについて分かり易く説明してくれた。
どちらも「比喩」で隠喩と直喩の違いである。


例文を書いてみよう。
Metaphor
とは、「Princess Dianna is English Roses
「You are my sunshine」という有名な曲があるが、これも同様の表現。

Simile
とは「Princess Dianna is like English Roses

人間は人間であって花ではないのだが、故ダイアナ妃がバラの花を思わせる女性である、と例えているので隠喩。(Metaphor
〜のような(
like)、を使って「バラの花のようだ」で直喩。(Simile

LadyなのかPrincessなのか。Roseaと単数なのか, theなのか迷ったが、敬称と冠詞の問題はここでは論じない。どなたか正解をご指摘下さい

The Smithのモリッシーが書いた詩はよく文学的と言われる。
ここではその一部を採り上げる。


Bigmouth Strikes Againの一部抜粋。

Now I know how Joan of Arc felt As the flames rose to her roman nose And her Walkman started to melt 

「今(火刑にされた時の)J・ダルクの気持ちが分かるよ。炎が高慢ちきな彼女の鼻にかかった時、ウオークマンが溶け始めた」


ジャンヌ・ダルクの時代にWalkmanなどあるわけが無い。

roman nose
というのも比喩であるし、強い信仰心のために他者の話を聞かない…の喩えなのだろうか?

最期の瞬間まで自分を貫き通そうとすると、
Joan of Arcのようになるよ、大口を叩くとね…、そういった意味になるのかな?(「Bigmouth Strikes Again」という題、これも意味深である) 

ゲイであるという
sexuality、ステージ上でジーンズのお尻にグラジオラスの花束を挿して歌っていたこともあってよく女々しいと言われるモリッシーであるが、私はそのように感じない。

彼の発想はやはり男性のものである。
 

今後もスミスの歌詞については追記する。


この曲に興味を持った方、聴いてみてね。


quelque chose de fantastique 

キジ母子10Dec05 (3).JPG

The Pale Fountainsの記事を書こうと思い、検索したら「quelque chose de fantastique」なるHPを発見。

この男性、英語力も相当なご様子で好きなバンドを列挙したリストを見るにつけ、非情に自分と似た傾向の嗜好をお持ちで嬉しくなった。
 

ベージュ二匹10Dec12.JPG

書いておられる内容も唸らされる。 
BBSに投稿したいのだが、クローズされている…残念。
別の
HPを始めておられる可能性もあるのだが…。


偏見の被害者・音楽編  

私は特定のバンドに対して友人やロック誌上で夢中になっている人の熱い思いを知るにつけ、ヘソを曲げてしまい「何でAのどこがいいの、Bのほうがずっと才能あるのに」と思ってしまうクセがあった。

エコー&ザ・バニーメン、ジャパン、ザ・スミス等がその偏見の被害者であった。
 

彼らのことも普通に好き、というか他の人が夢中になっているから私が騒ぐ事もないかな、というかんじで。
 

ここ数年、今更のようにザ・スミスがマイブームになっている。 

Wikiで調べたら、スミス解散後のモリッシーのソロ来日公演も解散から間もない頃は日本武道館等、キャパの大きな所で開催。

しかし後年、ライブハウス級の小さな場所で公演していた様子。
 

離れていった人達はどうしているのかな?

検索したら熱心なファンはたくさんおられるのだけど。




ニックネーム suziestefan at 22:14| Comment(2) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スミスへのコメントさんくすです。
ロック好きの行き着く先は…、これからもよろしくお願いします♪
Posted by フレ at 2010年12月30日 11:29
フレ様
コメント、有難うございます

これからもよろしくお願いします♪
Posted by 若鷹 at 2010年12月31日 16:47