2011年04月09日

カンディンスキー

お城のある町も含め、今年は5箇所の桜を堪能。

大学のグラウンドにある桜は種類が違うのか、白い花びらの桜がある。

愛宕山も見えるし、隠れた桜名所。


モーマスのCDジャケ2枚で桜とコラボ。

本当は桜の花の下で撮影した「Tender Pervert」でやってみたいけど。


桜と猫の撮影は毎年チャレンジするが、桜と猫の位置が遠い。

なかなか傍にいってくれないし…。


浮気する芸術家は?


カンディンスキーと青騎士展について穂村弘氏がコラムを書いておられた。

ミュージアムショップで女性が販売員に声をかけられ、セールストークを聞かされる。

女性は「カンディンスキーって浮気してたんですよね(中略)。絵がきれいだから、あたし、もっと純粋な人だと思っていたのに。(中略)絵も嫌いになっちゃった」

販売員は絶句。

穂村氏は販売員がこう言えば良かったのに、というオチをつけているが。


私も読売新聞の勧誘に「アンチ巨人ですから」と断ったことはあるが。

苦しい時期を支えてきた妻と娘と別れて女性タレントと交際している斉藤和己投手のことも大嫌いになってしまったけれども。


全く、この女性のように「浮気するアーティストの作品は認めない」などと断じるようであれば、評価されない芸術家がどれほど出てくるだろう。

漱石の「それから」、谷崎の「蓼食う虫」、三島の「美徳のよろめき」等々、名作が読まれなくなってしまうし。


投手として再生するならば、和己投手のことも応援はするだろう。

相手の女性のことは別に嫌いではない。


井上ひさし氏の元妻は「私と居た頃のほうがいい作品を書いていた」と言ったが、それは本当かもしれないけど言ってはいけないよね…。



Cat Loving People11Mar11.JPG

ニックネーム suziestefan at 22:31| Comment(5) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
猫ちゃん写真、今日も可愛いです。
特に、ベンチの間から心霊写真のごとく
顔がのぞいてる子と、お腹見せてる子が〜。
猫を入れて写真を撮るのって難しいですよね。
絶対思い通りに動いてくれない。(苦笑)

穂村弘さん、私もけっこう好きなんです。
あの方もかなり独特ですよね〜。
日経新聞で短歌の評者をされてます。

芸術家の女グセは、ある種、
作品を生みだす力になっている場合も多いでしょうね。
それなのに、どうしても女の人の方が
ワリを喰らってしまう感があるのが納得いかんところです。
(ロダンとカミーユ・クローデルみたいに。)

おっしゃる通り、芸術家の場合、その私生活や人と成りは、
作品の評価とは分けて考える、というのが定説のようです。
道義的云々、などと言い出すとキリがないですが、
愛憎のゴチャゴチャに巻き込まれない、
鑑賞者の立場が平和でございます〜。

「仔猫でしょうか」も何気にマイナーチェンジが!




Posted by Britomart at 2011年04月10日 15:11
ブログ、興味深く拝見しました。

芸術家に限れば、私も作品と私生活は混同しないように心がけていますが、やはり俗人の悲しさか、自分と掛け離れた高運な人の作品は敬遠する嫌いがあるような‥‥。(笑)

またお邪魔させて頂きます。
Posted by wabi at 2011年04月10日 17:14
wabi 様 Britomart様 コメ有難うございます。

心霊写真のごとく、ってアハハ。
穂村弘さんは澁澤さんと仲良かったかな
マイナーチェンジにお気づきですね、嬉しいです

ご自分と掛け離れた高運な人のというのは恋多きお方でしょうか???
Posted by 若鷹 at 2011年04月11日 16:59
芸のためなら〜女房も泣かす〜

自分のことを芸術家と認識している人は、上の歌詞のようなことを本気で「あり」だと思ってるのかもしてませんね。渡辺兼さんは、どうして別れたのかな…。
(^.^)/~~~
Posted by クリボー at 2011年04月12日 18:08
サンクスです。 杏サンという優秀な遺伝子、元奥様が気にニャる。。。
Posted by タカコ at 2011年04月12日 18:57