2009年12月21日

初めてハマッた作家は江戸川乱歩

海老蔵の法則〜医師は花魁ではなく、武家の娘を選んだ

昨日評判のドラマが最終回を迎えた。
まともに見たことなかったので、初めて見たのだが。

歌舞伎界のプリンスが浮名を流した有名女性たちではなく、お嬢様然とした女性と結婚するという。
昨日のドラマを見て、そのことに思い当たった。

プレイボーイが選んだのは米倉涼…いやいや、人気女子アナウンサーだった。

現代から江戸末期へタイムスリップした医師が「子孫かもしれない恋人である女性の運命を変えるかも?」と医師であることの葛藤から思い悩む。
綾瀬はるか演じる医師アシスタントの武家の娘と恋人である女性の先祖かもしれない花魁と、本来の恋人と誰を選ぶのか?

で、結局綾瀬はるかだったのかなあ、昨日の結末では。
視聴率高いだけあっていいドラマだし、役者は達者。
龍馬役の内野 聖陽は数々の龍馬を演じた中でも評判が高い。
まあ、私から見たら「やり過ぎだよデニーロ」だったけど。
ついでにドラマ放送時間のコマーシャルで次の龍馬しかもNHK大河の福山が出てくるのは…

麻酔を使う段になって有吉佐和子ファンとしては華岡青洲あるいはその弟子や子供たちとの関わりがドラマ上あったのか?と気になった。
しかも乳癌の手術だったしね。
詳しくは「華岡青洲の妻」を読んでみてね。

登場人物たちの説教口調が多いのが気になる。
まあ、ああいうのを支持する層がいるのだろうけど、私には聞いていてこっぱずかしい台詞のオンパレードだった。
それが無いともっといいドラマなのだろうけど、惜しい。


↓佐世保アートプロジェクト?参加アーティストさん作品です。

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季節外れと言ってる間にもうすぐ長崎ランタンフェスがやってくる。
これは今年の写真。
ソフトボールの上野投手がゲスト。
素敵な方でしたよ。

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初めてハマッた作家は江戸川乱歩

初めてハマッた作家は江戸川乱歩である。

小学生のころ、近所に図書館の貸し出し文庫で軽トラが来ていた。
今もそのサービスはあるが。
子供が多く来ることを想定してか、乱歩やルパン、ホームズ物しかも子供向けにリライトした作品が多く積んであった。

乱歩はポプラ社の少年探偵団シリーズ、明智探偵と怪人20面相ものを中心に全20巻あるいは40巻揃えてあった。
それを殆ど読んだと思う。
ただし、20面相ものは子供騙しというかあまり乗れなかった。
子供の癖に生意気な好みであった。
特に気に入ったのが「死の十字路」「時計塔の秘密」「地獄の道化師」「黒蜥蜴」など。

後に、ある作品の原作を読んでリライトされた部分の違いを知る。
カルチャーショックだったかもしれない。
宗教関係の女性が脱退者の女性に報復のために乗り込んでくる、という内容は本当は「本妻が愛人を刺しにくる」だったのだ。
それも夫と一緒にいた場面で。
確かにこれはお子様にはどうか、の内容だったのであろう。
また、そうまでして乱歩の作品を子供に紹介したい、という編集者の意思が働いたのか。


映画文学レビューを時々書いているが、精しく書きすぎないようにしている。
読んでない人に失礼だから。
まして、結末を書くことはルール違反である。
推理小説を読む前に結末を知りたい人がいるだろうか、犯人などの。否!

Do you want to know the ending of the detective stories before you actually read?
NO!
So, you should not write a review too much details.

困ったときの松本清張。
テレビ局がネタに困ったら松本清張ドラマ、らしい。
確実に視聴率取れるし。
昨日の「火と汐」も面白かった。
原作は短編だったけど。
いい役者がたくさんいて、原作を壊してはいなかった。

つい「アラン・ドロン」と渡部篤朗に向かって叫んだけど。
いい男には白いシャツと犯罪の匂いが似合う。
主演級の役者として必要な要素である。


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もうすぐ長崎ランタンフェスの季節がやってくる。
これは今年の写真。


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ニックネーム suziestefan at 15:12| Comment(4) | 文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月16日

清張さんと司馬さん

半藤 一利の「清張さんと司馬さん 」を読んだ。
半藤氏は作家であり、文藝春秋社元取締役で、松本清張や司馬遼太郎の編集者でもあった。
妻は夏目漱石の孫である半藤末利子。

清張は大好きでたくさん読んでいるが、司馬は読んだことがない。
で、つい飛ばし読みで司馬遼太郎の項目は後回しになった。

司馬遼太郎や吉川英治、池波正太郎の時代歴史小説も読んだことがない。
食わず嫌いというか、彼らの愛読者に共感が持てないというのが正直な話。

それは読売ジャイアンツが嫌いというよりは、巨人ファン特にON(それも長嶋)ファンである60才代以上の男性たちが苦手というかそれと似ている。
それだけで完結してしまっているというか、他のチーム(他の作家他の文学作品)に関心を持とうとしないという、そんな人が多いような気がするからだ。
偏見であろうが。

彼らの描く小説と言うよりは龍馬とか、英雄像を愛してやまない、そこら辺が自分とは違う。

半藤氏が接した二大巨匠の裏話は大層面白かった。
司馬に対する興味も少し出てきた。
まだ積極的には読まないと思うけど。

現在NHKで放映中の「坂の上の雲」、これは司馬が遺言で映画やテレビドラマ化しないようにということだったそうだ。
そこら辺をNHKはどうクリアしているのか。
日露戦争以降、日本人特に軍部が軍力を過信して太平洋戦争に突き進む、それを美化したり賞賛したり、そういった方向に利用されたくない(されがちである)、そこらあたりでその遺言となったのであろうか。

日常的に多くの人が使うようになったら

自分は以前外国人にボランティアで日本語を教えていたので、福岡の有名な講師の方の講習会で日本語については色々聞いたことがあります。
たとえ文法的に間違いであってもそれが日常的に多くの人が使うようになったら、
そっちが正しくなってしまうということ。

米原真里の対談集

亡くなられた作家でロシア語通訳であった米原真里さんの対談集を借りた。
ゲストの中に糸井重里と林真理子がいたのに驚き。
勿論、別個に対談しているが彼らは以前コピーライター時代の師弟関係で糸井氏が林氏を破門した?ということだったが。

他に江戸川乱歩の作品解説やらエッセイ集。
山田詠美のエッセイ。
猫関連の本も借りた。


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ニックネーム suziestefan at 14:25| Comment(2) | 文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

猫と文学

猫と文学 

2004年頃から猫好きになってから、読む本の趣向まで変わった部分がある。
以前は谷崎潤一郎のことは特に好きな作家ではなかった。
「春琴抄」「細雪」など、映画の影響で少々かじった程度。
どうしたことであろう。
猫好きが高じて、購入したり図書館から片っ端から猫関連の書籍を借りたり、と何冊も読んだ。

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猫を題材にした文学では、特に谷崎の「猫と庄造と二人のをんな」を特に最高傑作と見なす。
このブログのタイトルも実はその作品に対する尊敬の気持ちから借用させて頂いた。
ブログアドレスの中にリリィとあるのも、作品中のヒロインとも言える猫の名前から拝借したもの。

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最高傑作、と書いたが実はもう1作品。保坂和志の「猫に時間の流れる」である。

 この項目、今後も取り上げていきたいので、また後日。

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やみなべ展

 11月19日より、友人が島ノ瀬町の佐世保市美術館にて「YAMINABE展」なる展示会を開催します。
毎年ではないのですが、長年実施しておられる展示会。

県内の若手アーティストが様々なジャンルの作品を持ち寄って何が出てくるやら分からないから面白い…
やみなべ、という名前はそういった意味かと思われますが、S君、違っていたらゴメンね(笑)。
土日と祝日である23日はリーダーであるS君が会場にいるようですから作品解説とか聞け
るのでは。
皆様、お運びくださいませね〜。

 
佐賀バルーンフェスタに行ってまいりました。

10月31日快晴。 

佐賀バルーンフェスタには最高の?お天気。
風はさほど吹いておらず、雲も見えませんが、空の下のほうが薄グレーなのが気にかかる。

3時のコンペ開催直前まで、競技が実施されるかどうか分かりません。
無かったとしても、参加者がボランティアでバルーンを打ち上げてくれるので、写真を撮影する分には楽しめます。
無事に競技ができると言うアナウンス。 

昨年、日本語どころか佐賀弁ペラペラな米国人?男性が放送ブースで司会進行をしておられました。
今年は他の方がしておられるのかな、と思いきや。
突然、今まで日本語で話していた男性と同じ声で英語のアナウンスが。
「去年と同じ人だ!」
バルーン競技よりもその男性の完璧な日本語トークのほうが気になってしまって。
2時間程、佐賀弁でジョークを交えながら、競技進行、大会プログラムやゴミは各自持ち帰りましょう等の情報を巧みに挟む。
時々英語で話す際にようやく「あら、英語圏の人ね?」と気がつく。
アメリカ人?の振りをしている佐賀県民か!?、というくらいに完璧でしたね。

バルーン競技は定められた地点と時間内に競技参加者がオレンジのマーカーを落下させるというもの。
なるべく近い場所に落とした人が賞金を得られるとか。
巧みに低空飛行するパイロット、あえて高い位置から落とす人もいて、観客は沸きます。

 

ホンダのバイクトライアルもプロ選手たちのうち、トークも抜群に面白い方がおられました。
どのジャンルでも多才な方っておられるのですね。
海外でのバイクトライアル競技会を観戦する熱心なファンもおられるとか。
これまた、あらゆるジャンルで追っかけは存在します
(^◇^) 

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フィギュアGPシリーズ中国大会 
 

フィギュアGPシリーズ第3戦

織田、鈴木選手おめでとう!
特にロシェット等実績のある選手に勝っての鈴木選手の快挙、素晴らしいです。
ジャンプの種類やコンビネーションの少なさが気になるところですが、
エキセントリック(褒め言葉ですよ!)とも言える目の輝きとか、圧倒されますね。

Cosmos09Oct31 (5).JPG 

織田選手はフランス大会のほうがフリーの出来が良かったように思えますが。
それでも、SP終了後ジャッジから「音と演技が合っていないところがあった」とか指摘を受けた、と毎日新聞の報道にありました。
審判がそのような指摘を選手にするというのは異例?なのか???
「今季の君には期待している。
こうすればもっと得点は上がる、もっと得点をあげたい!」という期待の現われなのでは、と好意的に解釈したいですね〜。

 
GP3大会の男女優勝者を見たところ、明るくて華やかな選曲が評価されているような印象。
暗くて重い曲はプルシェンコのように圧倒的な技術と表現力が無いと不利な気がします。


イザチェクの今季フリー、選曲内容共に昨季と比べてやや地味な印象です。
昨シーズンは前半P・チャン、小塚選手の勢いがあって後半ライザチャクの巻き返しがありましたね。
今は織田選手が一番乗っている選手と言えるでしょう。
 
ニックネーム suziestefan at 18:38| Comment(3) | 文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする