2011年01月24日

私が選ぶ洋楽Best10

1 Space Oddity/ David Bowie
2 Ashes to Ashes / David Bowie
3 Bohemian Rhapsody/Queen
4 I am not in Love/ 10cc
5 Don’t Stand so Close to Me/ The Police
6 Voices/ Cheap Trick
7 Hotel California/Eagles
8 Video Killed the Radio Star/ The Buggles
9 マイ・シャローナ/ザ・ナック
10 Blue Monday/New Order


洋楽ベスト10(裏)


1 There is a Light/ The Smith
2 Wild is the Wind / David Bowie
3 Unless/The Pale Fountains
4 Green Isaac/ Prefab Sprout
5 The Human Jungle /The Jazz Butcher
6 Cattle and Cane/The Go-Betweens
7 Stay/The Blue Nile
8 The First Picture of You/ Lotus Eaters
9 Yellow/Gang Way
10 Oblivious/ Aztec Camera


表というのは誰でも知っているヒット曲。

裏は自分の嗜好がより強い選曲。


順位はあってないようなもの。
ここで挙がっていないバウハウス、Loveand Rockets, Joy Division 等はA・カメラよりもバンドとしては好きであるし。
裏ベスト10のアーティストに関しては各々のベスト10曲を選べる位好きである。
例えばボウイならば10曲以上あげなくてはならない!


見事に「泣き」のメロばかりに…
それを考えるとそんなにマニアックな好みでもないね、私も。


解説は表10曲のほうが簡単に書けそう。


皆様の洋楽ベスト10も教えてくださいね。

洋楽ベスト10(表)・解説


1 Space Oddity  2 Ashes to Ashes / David Bowie

これはより個人の嗜好が強い「裏ベスト10」の同率1位に入れても良かった。
そうするとボウイばかりになってしまうし、知名度が裏ベスト10の面々よりも高いので表ベスト10に。
S・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」にインスパイアされた曲というのは周知のことであるが、そのAnswer Songを自らやったのが「Ashes to Ashes」。

ピエロ姿のボウイと歌詞に引っ掛けて老婆が出てくるのが面白い音楽プロモの最高傑作。
「Can you hear me, Major Tom? Can you here am I sitting in the tin can」, hearと hereの韻を踏んだ歌詞に感動したファンは後年、トム少佐がジャンキーだ、と歌うボウイにショックを受けたであろう。
ボウイの変幻自在の歌唱力、この曲では裏声多用でトム少佐を名乗る男の幻想だった!?、とボウイが演技者としての資質も垣間見せる。


3 Bohemian Rhapsody/Queen
この曲をウィキで調べたら英語ではより長い解説が。難易度高すぎる。 


4 I am not in Love/ 10cc
10ccはこの曲だけで良い、という位に美しい。


5 Don’t Stand so Close to Me/ The Police
スティングが教師だった頃のエピソードなのか!?、説は違うらしいが。歌詞が意味深ですね。
お陰でteacher’s pet, temptation, frustrationだのって単語を覚えられました。プロモもカッコいい。


6 Voices/ Cheap Trick
これもコーラス処理が素晴らしい。


7 Hotel California/Eagles
これも調べれば延々と解説している米国人が多くいそうだ。
彼らの楽曲は「I can’t tell you why」「Sad Cafe」「Heartache tonight」も好き。


8 Video Killed the Radio Star/ The Buggles
新しい文明は旧文化を駆逐する、歌詞が深い。


9 マイ・シャローナ/ザ・ナック
究極の一発屋。今でも日本のヴァラエティ番組等で良く耳にする。


10 Blue Monday/New Order
Joy Divisionのイアン・カーティスが自殺した事を歌った曲。
The Cureの「The Hanging Garden」もI・カーティスに捧げられた曲であった。


…すみません、簡単すぎますね、これだけの名曲達に。
もっと深く書ける方がいると思うので、興味のある方、調べてね。

Video Killed the Radio Star, but youtube saved the Radio Star!

というわけで。
 

最近、米国で大きく話題になっているリアル・ラジオスターの悲劇が一転してアメリカン・ドリームへ! 

週間文春連載の町山智浩「言魂USA」に寄ると、ホームレスの男性、テッド・ウイリアムズは
元々音楽番組のDJをやっていたアナウンサー。


ホームレス男性が美声の持ち主であった…とユーチューブで話題になったが、過去の本職がそうであったのか。


町山氏の記事では別にMTVの発展でラジオの仕事を失ったわけではなさそうだが。

テッドさんはセクシーな声ばかりか女性にモテすぎて、家族を失い、酒とドラッグに溺れ、職も失ったそうだ。


テッドさん、今ではテレビ局の仕事も得た。

C・イーストウッドの「
Play Misty for Me (恐怖のメロディー)」みたいなことにならないように、女性には気をつけてね…
 

稲葉真弓の「ミーのいない朝」


作家で、詩人でもある稲葉氏。

氏の若い頃は、池波志乃さんのような美女。
芥川賞にノミネートされたことはあるが、受賞は無し(こういった作家さんは多数おられるのかな…)。

彼女もまた、猫を好きになっていなければ出会う事の無かった作家。


作品中、前半は三毛仔猫のミーちゃんと作者夫婦との出会い、ミーちゃんとの楽しい生活が生き生きと描かれる。

時折、ミーのことを詠った詩も挿まれる。


中盤から後半にかけて、文体が暗く重く変わっていく。

作者がご主人と離婚し、家探しをしなくてはならなくなる(婚姻中もミーの為に引越しはしているが)。

東京でペットと共に暮らす住宅事情の悪さが垣間見られる。


ミーが老いてきて闘病生活に入り、やがて死を迎える。

作者はミー以降、新たに猫と共に生活してはいない。

それほど彼女にとってミーの存在は大きかった。


猫を題材にした作品を探し始めて最初の頃に出会った作品。


他の稲葉作品も読んでみた。

70年代のカウンターカルチャー(ドラッグ有り)の中心にいたアーティスト夫妻を題材にした作品だったが、タイトル忘れました〜。


三毛とサビ11Jan09.JPG

ニックネーム suziestefan at 15:11| Comment(6) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月16日

American Pie

市立図書館でS・カウンシルのライブ(これは自分でも所持の可能性有り)、S・ヴェガのライブ、ドン・マクリーンのCD(正直、「アメリカン・パイ」だけでよい)を借りた。

アメリカン・パイ」はとても宗教的な引用があり、例によって日本人には難解


ドン・マクリーンの「
American Pie」という曲を初めて知ったのは萩尾望都の同名漫画。

しがないクラブ歌手でグラン・パというあだ名の中年男。
彼がひょんな事で浮浪児の少年(実は少女)と出会う。


14,5歳くらいのショートヘアのやせっぽちの少女とグラン・パとの奇妙な共同生活。

少女は壊れたレコードのように「バイバイ、ミス・アメリカンパイ…」と同じ曲の同じ箇所を繰り返す。


彼女のお気に入りの曲らしい。


グラン・パは少女にギターを教える。


コードを押さえるぎこちない少女の手。


「へへ、難しいね」


ある日、グラン・パが出演するクラブで気まぐれに彼は少女をステージに出す。

タンバリンを片手に即興曲を歌いだす少女。

澄んだ声と彼女の詩の創る情景…確かに彼女の歌う風景が見える。


観客は水を打ったような静けさに。
 次々に歌いだす少女。

「私、もう声が出ない。今日はもう、お終い」


苦しそうな少女は突然歌を辞める。


観客は大騒ぎに。


少女の歌う世界の評判は実の両親の知る所に。

未読の方の為に詳細は省く。


This will be the day that I die

ああ、これは絶望の歌じゃないか…


グラン・パは「アメリカン・パイ」の歌詞の一部に思い当たる。

 
萩尾先生の作品中、「トーマの心臓」「ポーの一族」のような有名作ではない。

しかし、ドン・マクリーンのやるせない声と歌詞と共に思い出される珠玉の小品である。
 

検索してみたらドン・マクリーンのこの曲、英語多分アメリカ人で解説を書いてる人が数件ヒット。

宗教的だし日本人の、私の英語力では手に負えない内容ですからね。

この深い内容の歌詞、やはり同胞としては深読みしたがる方が多いということで…

で、マドンナのカヴァー。
これは歌詞見てもサビ部分だけの抜粋しかも殊更明るくポップに。

カソリック?の彼女としては完全コピーも出来ただろうがやれば騒動になったことは間違いない、それとも完全ヴァージョンもあるのか?

8分以上の大作ですから、原曲は。

マドンナともあろうものが美味しい部分だけのカヴァーというのはちょっと、どうかな…

ミコちゃん11Jan07 (4).JPG

GセバーグJジャームッシュと紅葉10Dec10.JPG


ニックネーム suziestefan at 22:30| Comment(4) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月04日

Kate Bush

D・ボウイとK・ブッシュ。

どちらもパントマイムをリンゼイ・ケンプに師事している。


ボウイは短く纏めるのは不可能なのでここではケイトについて少し。


明石家さんまの番組で「
Weathering Heights」が使用されるとは思わなかった。


「報道ステーション」で時々世界遺産の映像が流れる事がある。


アメリカの、場所は忘れたがとても人間が住めないような広大な渓谷。


パラグライダー?でカメラマンが撮影しているような臨場感のある映像。


その時にケイトの「嵐が丘」が。


さんまちゃんの番組よりもずっと映像に似つかわしかった。


キャメラがゆっくりと、しかし急激に岩肌を舐めるようにスロープする。


そこへ神経症的なケイトの声。


いや、キャサリンの声だったか。


サビの部分、
Come Home Now!


これはヒースクリフがキャシーに言っているのか?


家庭教師の仕事はしていても、姉妹(兄もいたようだが)の中で一番世間を知らなさそうだったエミリ・ブロンテ。


自宅にスタジオを作成して音作りに励んでいたケイトと似て。


ケイトのラファエロ前派、特にバーン・ジョーンズやロセッティの描く女性のような容姿も含めて、閉鎖的なエミリの描く世界とケイトが重なる。


余談であるが。


矢野顕子が英語で歌う時、かなりケイトと似ている。


天衣無縫なアッコちゃんにはケイトのような暗さ重さは無いけれど。


Wuthering Heights」について

ケイトの歌唱法は非情に聞き取り難く、今までこの曲の歌詞を殆ど知らなかった!検索して驚愕。
まさしく「嵐が丘」そのもの。

エミリ・ブロンテという天才少女の傑作。

世紀を跨いでイングランドの天才少女・ケイトが楽曲にする…ケイトにだけに許されたこと、奇跡の邂逅である。


Wuthering, Wuthering, Wuthering Heights
Heathcliff, it's me, I'm Cathy, I've come home
I'm - so cold, let me in your window


あの狂おしくも美しいサビの部分はこうだったのか。
ケイトの声を再現したくても無理だが、夜中に歌いながら涙が出た。


明石家さんま「恋のから騒ぎ」に合わない?、と書いたがむしろドンピシャリ、の部分もある。 

番組名がシエークスピアの喜劇を思わせるし、出演者たちは各々のヒースクリフを、キャシーを探している…とも言える!?



恋愛で痛い目に合った人たちの告白ですからね。

選曲した人、凄い。


映画はL・オリビエと女優はV・リー(のほうが良いよね…)ではない別の人だったかな。
J
・ビノシュも演じていた。

ケイトの全盛期にキャシーを演じて欲しかったな…ヒースはスティングで!

まあ後年、
J・カンピオン監督が「The Piano」を撮ったけれども!

C
・ゲーンズブールとG・ドパルデュー…あ、これは姉・シャーロット作の「ジェーン・エア」でしたね。

現実にヒース、キャシーのような「熱烈に愛し合っているのに結ばれない」2人がいると…自分達だけで完結する分にはいいけど、ウザイだろうし、周囲にいて欲しくない方々であるが…。 


ヤマトあれこれ 

映画「宇宙戦艦ヤマト」と猫で検索したら、映画に出ている猫の情報は得られなかったが、猫飼い主様でご主人
がヤマトファンという方が。


コメントしている方々も含めて、やはり実写映画版には長年のファンは納得いかないご様子。


私は松本先生の作品も含めて詳しくはないけど、確か彼の描く女性は奥様の牧美也子先生(「悪女聖書」)の描く
女性像に影響を受けておられる…のではなかったか?


本宮ひろし先生で言うと、これも奥様であるもりたじゅん先生。


曖昧なので違っていたらどなたかご指摘下さい。


地元の某ブティックでとても個性的な女性販売員さんがおられる。

ある日のファッショングリーンのハットにロングコート姿。


他の店員に向かって「今日はメーテル」と言っておられたが、まさしくそのイメージ。


彼女のような販売員さんは地元では大変珍しいので、いつも目の保養をさせて貰っている。


彼女も映画「ヤマト」には一家言があるだろうな。


茶トラと紅葉10Dec10 (4).JPG


 TabbyWhite10Dec27 (1).JPG



 花ちゃん・鼠10Dec27.JPG

花ちゃん・鼠10Dec27 (2).JPG

花ちゃん・足10Dec27.JPG

キジ二匹・玩具10Dec27 (4).JPG

キジ二匹・玩具10Dec27 (3).JPG


ニックネーム suziestefan at 22:25| Comment(8) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする